2012-06-05

苦手

嫌いと似た表現だが、ちょっとニュアンスが異なる表現といえる。
嫌いというと、自分のほうが上の立場、、、わがままな表現になるが、
苦手というと、客観的に自分を評して、自分に合わない存在とみなしていると感じる。

人間は個性と感情、嗜好をそれぞれが持つ。
その意味で反対のものが苦手になるわけともいえる。

苦手がないということは、
ある意味、個性がなかったり、無感情だったりするともいえる。

と考えると、

苦手の克服は
個性のとがったところをまるく
感情の起伏を整える
ある意味、社会的に’大人になる’という没個性への入り口といえるのかな?

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