2012-05-18
例外
格差、権力の具現化といえる。
統一規格があるからこそ、秩序が成り立つ。
その統一規格に合わないことを認めるということが例外であり、
例外を認めるのは、悪い奴ではなく、力を持った存在である。
統一規格そのものを認めないと言い切れる存在である。
みんな平等、みんな同じ基準でという
万人向けの仕組みを作ることでよりよい社会性の実現を目指しているのに
例外があるということはその実現への障害なのだが、
社会そのものを否定しかねない存在だからこそ、、例外が許されるといえる。
例外を認めない社会づくりを多くの人々は願うだろうが、
人間の有史依頼、例外のないことはなかった。
例外があることこそが、人間といえるし、
そもそも、統一規格という物事のありようを固定してしまう発想も
人間が動物として進化しているようでそうではない概念かもしれないと、
地球規模的な視点で思ってならない。。
いっそ、人間というものから、例外になるほうが、、
、、、それが、権力者がいつも目指し、苦悩するところか!!って
歴史が物語っていることもわかるし。
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