2012-05-11

友達


外人の知人に

「義務教育って意味があるの?」

と問われた。

当たり前に受けてきた義務教育だが、
それは日本だからこそ、
日本においては、学校に行けない子供より幸せといわれるが
先進国においては
自分の子供を自分が選べない教師に洗脳されてしまう
危険が高いと認識する国民も少なくないことを思い知らされた。

日本の抗弁として
「義務教育の教育現場では友達ができるよ!」
と言い返しても、それは逆効果となった。

・あわせたくもない人間と嫌でも席を並べられる
・予期せぬ悪い遊びをその友達といわれる子供から覚えてしまう
・いじめなども、無知な子供の付き合いから発生する

といわれた。

そう、逆に考えると
義務教育や友達の概念があるからこそ、
・いじめ問題
・教師の子供間の問題で親との調整によるストレス
が社会問題になるのである。

子供のために、
学び、友達を増やせる環境づくりは
第三者の外国人の観点からは
問題を引き起こす温床になっているという指摘は
なるほどって思えてしまう。

僕もまだまだ視点が低いと思い知らされた。

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