2012-04-17

場所


5W1H (弊社は5W3Hだが)は人がMECEに情報を伝えられる要素と言われる。
しかし、人間それぞれの特性で、
その要素の変調がある。

日本人は諱(忌み名)思想から
相手の名を呼ぶことを忌み嫌い、それゆえ敬語表現を多用してきている。
外国人からすれば、who が足りない言語文化だ。

そして、ビジネスモデルによっては
when  納期主義
why     コンサルティング
How    ソリューションビジネス
に変調して、いることが多い。

上記の変調のビジネスモデルは僕の次元からすると
そろそろかなあと思っている。
弊社としては、
where
に重きをおいたビジネスにしたい思っている。

where
場所の概念だが、場所というものは
一概に認識できなくなっている。

物理的にも、平面地図ではわかりづらい高さの概念が出てきたり
論理的、電子的、というコンピュータ領域の問題(ドメイン、アドレス)
そして、場所というものは、抗争、争いの起源になりやすい。

where の特定、特性、特異を見抜けば
それだけで、ある意味ビジネスができると思っている。

場所を把握することなど、昔から当たり前

と思っている人、

相談にこたえることを、コンサルティング
代行して行うことを、ソリューションビジネス
として、巨額の金が動く。

今まで当たり前って思っていることほど、
大きなビジネスチャンスが潜在するという感覚がないのだから、
財布も気持ちも貧乏なんだよ。

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