2012-04-25

隘路


あいろ とよみ、意味は狭い道、、
そして、軍事、ビジネスの世界では、ボトルネックの日本語読み。

仕事におけるボトルネックとは、、、
いろいろと発言されるが、実際問題、、
役割の業際、コミットメントという、
誰がやるかというポイントに集約されると思っている。

隘路たるゆえん、
狭いということは
物理的
技術的
金額的
に多くの人が手を出せないということであり、
それを誰かがやる、誰かにやらせるということができ、
その人間の心技体がそろえば、
隘路になるわけはないと思っている。

多くの人は、心技体がそろうことができないから
その隘路に太刀打ちできないとされるが、
それは考え方だと思う。
そういう人材がいないというなら、
わざわざその隘路を選ばないということをすればいい。
無理にボトルネックを通ろうとしない方法に目を向ければいいのである。

行くべき目的地への道は一つではない。
左折したければ、右折を繰り返せば、左折としたと同じ方向に進路をとれる。
地球は球ゆえ、逆方向に行っても目的地に着ける。

近道が隘路であることは、
時間的に遠回りしているかもしれない計算的な道のり感覚を養うべきである。
時は金なり、そして時は道でもあると僕は考えている。

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