実際は不愉快なこと。
スポーツ、勝負事において
逆転することは盛り上がる。
その逆転した側は気分がいいが、
された側にとっては実に不愉快である。
人間多くは逆転されることを願っていない。
年寄りが、
「若者が早く自分を追い抜いて欲しい」
とか口にするが、
実際に追い抜いて、扱いが逆転すると
「最近の若者はなっていない!」
と言い出す。
逆転することに歓喜することは
ある意味、既存概念への反逆であり、
安定社会においてはあってはならないことを
アンチテーゼのように他人の行為に投影していると読み取れてしまう。
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