つまりはありえない話。
美談に感動することが多い。
しかし、美談は相対的に稀な事象ゆえに美談である。
現実社会は、その逆が常である。
美談を聞いて、感化されて、自らの行動をそれに続こうという思いは大切である。
しかし、今の社会は
美談を聞いて、自らを棚上げして
それを他人に強要するから、抗争が生まれる。
悲しいかな、美談を知ったがために、醜い日常が繰り返されているともいえる。
美談を聴き、感動するのは個人であるのだから
それを自らが行うものであり、他人に強いるものではないことを
意識して行動することが美談を聴いてからのあるべき姿と思い、
そこまで、指導しなくてはならないと思った。
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