2012-01-04

松明

きわめて無茶な読みをあてる。
松を先に書きながら、読みは後ろで、まつ として
たいまつ
と読ませる。

日本の漢字の読みは難しすぎ
小鳥遊でタカナシ
一でニノマエ
という名字はとても難しい。

人名を正しく表せないということは失礼にあたるのは国際的に共通認識だが、
このように漢字の読みが複雑では、到底失礼のレベルとは言えないだろう。

漢字文化を肯定するとしても
これはどう考えても他の言語圏には受け入れられないだろうな。
英語を必須とするより、
母国語である日本語を精査する活動のほうがいいのでは、
結局、これらの難しさや汎用性のなさが
カタカナ英語の乱用を招いているのでは?って思ってならない。

ITの仕事に携わっていると
多くがカタカナ表記になりかねない、
それを日本の語法かつ漢字表記と合わせて表すのは本当に難しい。

図示する書き物が説明に必須になっているのだが、
あれ、、図示することから、転じて象形文字たる漢字ができたのに
その漢字がまた図示を呼び出しているこの時代はって感じる。

0 件のコメント:

コメントを投稿