うっかりしていて心の行き届かないこと
実際の役に立たないこと
と二つの意味があるが、自動詞、他動詞の違いとなる。
自分への迂闊は上記で
他人からみての迂闊は、下記といったところか。
迂闊という表現に値する事象は現代社会ではなかなか出てこなくなった。
すべてを網羅するということが不可能なくらいの社会情勢、情報の氾濫があり、
自分自身の把握量が足りていないから引き起される問題より
知らなくても無理はないことが多くなってきている。
だからこそ、迂闊という表現ではなく、今、現時点で私が把握している事実での
想定、提案が生きてくると思う。
迂闊という言葉の前提としての当たり前がない以上、
自分は知りえている情報の中でできることという前提で提案活動をすることが
現代人の付加価値活動の起点だといえる。
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