男女雇用平等の影響で、
看護師、美容師 となってきているが、
これって日本人の日本語知らずの現われに感じて成らないし、
よりによって、師の字の扱いがこれではと思ってならない。
師匠とは
師:後進に道を示す技術に長けている者
匠:その道の活動が常人を逸脱している
本物のprofessinal に用いる字である。
身の回りにいると思うが、
とても教え方がうまく多くの若手の先生になる人もいれば
誰にも真似できない、教えてもらっても到底できない業を持っている人、
教える技術≠卓越した技術であるゆえに
師と匠とはわけて考えるくらいの存在である。
看護師、美容師、、、男女平等の意味を持たせるため使っているが
それ以前に、新人と熟練者をくくってしまう表記になっていて
<ものづくり大国 日本>
と言い張る、この国のレベルが伺える。
男女の差異なんかより、技巧を考えれば
おのずと性差などに気にならない事実に気づかないものか?
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