僕の記述において、’庶民’と見下している表現が多いことの指摘を受けたが
あえてそうしているのである。
僕はわざわざ言葉で表しているだけの違いで
多くの人間の本質は上記と同じあると言い切れる。
「上昇志向」
「今より高い次元にすすみたい」
「もっと上流の仕事」
と表現すると、前向きに受取っている人が多いが、
この表現は背理は
「今のままでは満足できない」
「この環境にいたら、自分はダメになる」
「現在の下流に耐えられない」
となり、現状の仕事、生活、価値を持っている人への見下しを内在しているのである。
日本人は表現が間接的かつ曖昧だが本音はえげつないと思っている。
上昇志向というオブラートに隠す表現ににげているだけで、
僕と同じように、他人、、つまり一般の庶民より抜きんでたいことを隠しているだけである。
僕はあえて、自分の上昇志向を隠さず、表現している。
他人より違ったところへの渇望を文章にしているだけである。
庶民的な発想を擁護する人の多くは
自分の目指すところと現状が違うという思いを論証する能力なくして
高みを目指すことはあまりにも虫がよく、根拠のない発想と逆に思うのだがね。
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