巷で言われる
「日本の子供の学力が国際的に低下している」
という言葉で危機感を煽り、教育費の支出を促しているが、、
本当に学力が下がっているのだろうか?
僕は学力という概念では低くなっているとは思わない。
それが受験戦争時代に比べてのゆとり教育であっても。
教育における科学的技術進化や教育方法の改訂が学力向上には役立てていることは事実だ。
たぶん、今の子供と同年代だった親の知識レベルは圧倒的に
現代の子供のほうが多いといえるだろう。
しかし、僕からすれば、学力なんてものはどうでもいい。
勉強が出来だけの秀才や世間知らずの学者は僕にとって社会悪とみなしているからであり、
僕にとって、重要なことは学力に裏にある向上心、好奇心が重要である。
できるようになりたいという向上心が当人の革新をもたらし
知りたいと思う好奇心が当人の集中力、爆発力を導く。
それを引き出す手段が、学力向上活動であるべきである。
学力は目的ではなく手段であり、
学ぶという気持ち姿勢がその当人の可能性を引き出すと思っている。
嫌々ながら詰め込み教育で大学まですすんだ
学習意欲のない人間の結果を学力があるということは
結果としての数値的指標として正しいだろう。
その情報をもとに、次のアクションをどうするかできない人に開示していることに気づかない
愚かしさを除けばだが、、
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