2011-05-06

電池

昨今の節電傾向から、蓄電池需要が高まっている。
知人が
「仕事も蓄電池できたらなあ、、」
っとぼやいたが、それは蓄電池の意味を理解していないし、
君には無理だよって返してあげた。

蓄電池はピーク時の負荷を下げるために有益な手段とされるが、
そのためには、ピークではない時に、貯める行為が事前にされなくてはならない。
今忙しいことを事前に行っておく、準備と予測とその時間見積りが重要である。
悪いが、僕はその概念で動いているので、それなりの負荷分散はできているし
だからこそ、他者の無自覚な介入に大きくいらだちを出すのはその自己管理ゆえである。

蓄電池できたらなあって発想すること自体
貯めるという行為を理解していない証拠と思ってならない。

考えてみれば、節電、節電いわずも
いつも電気代を意識してれば、日々節電になっているし
蓄電池なくて大丈夫な生活リズムになっているはずだと思ってならない。
電気代の明細には、先月、昨年比をわざわざ明記しているのは
今に始まったことではないではないかと。

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