現代社会、とりわけ日本社会において
根本的な問題ではなく、その取り巻きにばかり攻撃、責任を求める傾向が強い。
・問題を起こした生徒ではなく、それを起こさせた学校教師陣に
・殺人犯を事前に捕まえられなかった警察機構
・サイバーテロで攻撃を受けて、情報を流出しさせてしまった企業
・行政指導に基づいていたのに防災していたのに、災害を出した半官半民企業
僕としては問題のは
・問題児の生徒
・殺人犯
・サイバーテロリスト
・天変地異(誰にも非はないとしか言いようがない)
であり、ある意味攻撃、責任を求められている側はある意味被害者だと思う。
仮に事前に活動すれば
・生徒の自由を奪う教育
個人の人権を無視した越権逮捕
・技術革新を阻害する訴訟企業活動
・ありもしない災害へ無駄な税金を使う防災対策
と批判されていただろう。
はっきり言うと、現代社会の発想卑怯である。
根本的な問題にメスを入れることを嫌がり、
無責任な社会的生贄を作り出す思想だから。
言ってもわからない存在にいうより、
その周りに、「言ってもわからない奴を野放しするな!」
って騒いでいるだけだから。
基本の現代人とみなされないように
自己啓発、社員教育、社会人活動の啓蒙をすることが
本当の社会的な根本対策だと確信している。
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