2009-11-13

役割

集団内の地位に応じて期待され、
またその地位にあるものによって学習される行動様式。
社会的役割

と定義されているのだが、
役割というものは、別に人に帰属するだけではなく、
動物、建物、そして機能というものまでに使用できる。

僕の思う役割の定義は

前後関係をもち間柄において、
その存在の行為が前に行為およびそれに続く行為に
有意義かつ効率的につながること

だと思う。

役割と言うものは
個々では存在せず、
他の存在と対峙して、そのその役割が発生する。
役割とは別の存在を活かすために存在すると考えるべきだと思う。

その発想にたち、
いざ自分の役割について考えるならば、
視点は今自分のできることよりも
今自分と接しているそれぞれの存在との関係をもとにしなくてはならない。
それゆえ、役割とは自分以外の存在との接点分、無数にあると捉えるべきである。

0 件のコメント:

コメントを投稿