本来の意味は
通い合って(通じて)信頼を深める(信(よしみ)を通わす)
という意味だが、現在は電気通信と言い切れるものだろう。
その意味では、IT=通信と言い切っても過言ではないだろう。
しかし、これが面白いことに
通信技術が発達すれば、
本来の意味の通信が疎遠になってしまうことを
再認識しなくてはならない。
音声~画像~動画と通信技術は進化してきたために、
実際に会わなくても、会った感覚をITが補完するために
実際に通い合って(通じて)信頼を深めるということが
希薄になるということがおきる。
ある意味、移動における時間、労力、経済コスト削減ということにはなるが、
それも使い分けができると思う。
IT等の技術革新は、
今出来ることがそれに変わったのではなく、
新しく出来ることが増えたという認識をしたほうが都合がいい。
電話ならば、聴覚での通信
メールならば、視覚の通信
でも、対面ならば、、、握手等の触覚の通信も発生するので
大きい印象を与えられるといえるのだから。
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