予想外の事に、どう対処していいかわからずにまごつくことをいう。
人生の多くは、戸惑いの連続だといえる。
すべてのことが予想通りではないからだ。
逆に予想通りになることの多くは、日常行為と同じといえる。
つまり、ほとんど無意識のレベルでこなされる
生理活動と同じであり、生物に刺激を与えることが極めて少ない。
戸惑いは、生物において思考するタイミングといえる。
とりわけ人間においては、人生の選択肢であり、
この先にむけて人生を決めることになる判断、決定の時である。
僕としては、戸惑いを否定する気はないだが、
戸惑っている時間が長ければ、長いほど
判断する材料、リスクが変化、悪化することも
念頭にいれることを心がけている。
いつも考えている、
これから考えなくてはならない
という発言は戸惑いというよりは
言い訳になることが多いと感じ、
活動ながらも常に戸惑うことが
生きる上では重要かつ必須ではないかと思う。
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