人の嗜好は人それぞれ。
その嗜好を生み出す引き金が興味という衝動といえる。
現代において、興味は自発的に発生することはない。
他人が起こすなんらかのプロモーション(促進)活動によって
その事象に衝動を覚えることが、現代の興味だといえる。
「なんだ、結局自己がないんだ!」
って、悪いほうに考えるべきではなく、
むしろ、その事実を把握して行動をとるべきだ。
興味ということは、
×興味をもつ
○興味をもたせる
という受身表現であること。
相手に興味を持ってもらうのではなく、
相手の衝動をいかに誘発させるかを意識した行動が
現在の社会行動として効率的といえる。
興味を持ってもらうのを待つプロモーションより
興味を持たせるためのプロモーションが正しい。
むやみやたらに行動せず、
・この事象に興味を抱く傾向があるのはどんなタイプに人間か
・逆にこういうことには興味を示さない
なんて考えて行動することになるだろう。
おや、、これは釣りの歴史と同じだ。
かかってくれることを待つ針に餌から
その魚の主食に似たもの、餌らしい動きをさせるルアーフィッシングに、、、
、、、人も魚も根本は変わらないということだ!
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