民主主義らしく、組織、団体に所属する選挙権有権者が
権能をもつべき人材を投票によって選定すること。
現代社会秩序において
この規範を受け入れなくてはならないが、
この行為は決して正しい結果を導かないことは歴史も証明している。
ヒットラー、
ムッソリーリ、
サダムフセイン
彼らは圧倒的多数決で国家最高責任者になったが、
その国家が歩んだ道は有権者の思いとは異なる結果だったといえる。
近代歴史においても教科書に登場する人材は
選挙とは別の次元で時代の寵児になった人材が多い。
企業においても最高責任者を社員投票で行った企業が
今まで存在してきたが、それの多くは会社の解散か制度の廃止に進んでいる。
選挙という行為は意味がない。
なぜなら、投票権を持っているだけに愚民に選ばれる基準しかない
人材に革新的な行動が執れるわけがないからだ。
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