2009-05-29

影響

影が形に従い、響きが声に応ずる意から、
関係が密接で、他の物事に力を及ぼして、変化や反応を起こさせることを言う。
僕の考えでは、影響と因果は同義の意味をなす。

だから、
「影響を受けてしまって、、、自分には、、、」
という言い訳は許しがたい。
影響を受けているのではなく、
・どこが接点であり
・どんな作用で
・自分はどうなっているのか
という因果関係を掴まないと説明にならないし、
その因果関係がわかった上で、それからの対応もまた因果に組み込まれる。

社会生活は、影響そのもの人間関係活動と言い切れる。
誰かが動いたから、自分もある目的に向かい動きはじめる。
他人の影響という論理で考えたら、結局は輪廻して、自分が起点になる。
それが人間社会だ。

だったら、自分自身を常にどんな因果にあるかを意識して
影響を受けるという受身から、能動的な対応を心がけるべきだと思う。

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