序列・順位付け等の下位に置かれていたものが、
なんらかの事由によって、上位に転じること。
繰上という表現が使われるときの多くはプラスなことが多く
例外的なのは、駅伝の繰り上げスタートくらいだろうか?
しかし、繰り上げを行う場合の事由の多くは結構不幸と連動していることが多い。
誰の不祥事のために、繰上当選、採用など。
当人にとってプラスであっても
他者のマイナスゆえのプラスであるといえる。
好景気、右肩上がりでは
ゼロサム発想は忌み嫌われていたが
今、これからの低成長、マイナス成長の現代社会において
繰上を狙うために、ゼロサム的に相手を捉えることが
真意として必要になると確信しているがね。
こういう発想は現代社会ではタブーであろうけど、真実はそういうものだということだ。
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