思うが、ビジネスにおいて
親身になることって重要と思っているのは日本人くらいという自覚はあるのかなあ?
標準的な業務プロセスに
コスト削減
仕入先選定
などは普通にある。
それは、お金を払う側に対して、ビジネスとして当然の行為となっている。
その前提を受けて、今後は逆の立場に立つと
親身になってということで接するが、その姿勢は
コスト削減、仕入先選定のヒット条件になるだろうか?
与信につながる可能性があるにしても、それって担当者お癒着とみなされることが
多々あるだろう。なんせ、感情論でコスト削減を抑止させるのだから
ある意味、背任、利益供与に受取れかねない。
どうも、日本人は親身になることが美徳に感じているが
実際はリスクでしかないことを感じるべきだ。
親身になるから、贔屓になるという思い。
それは情報を多く得て、次のソリューションという付加価値を生み出している結果が
贔屓になるわけであり、ただ仲良くなっているだけではないことを感じるべきだ。
いやはや、お客と一緒に、飲んだ、ゴルフした
とかいうが、それで情報を得たり、もしくは契約を成立させる何かを得ずして
ただ楽しむのであれば、それはビジネスではなく、ただ飲み友達と一緒に行動しただけで
全く付加価値はなく、ビジネス的には無駄という自覚を持つべきだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿