機能していない組織を垣間見た。
自分が遅刻するから、
その旨を作業現場に電話したら、
誰もでなかった。
そのため、連絡なく彼は無断欠勤にみなされた。
不服に思って、
「自分は遅刻することを電話したのに誰も出なかった!
これは自分には非がない!」
と主張した。
、、、、実はその組織、全員遅刻するが常習化していた。
そのことで、経営層から目をつけられ、
組織として直せと指摘をうけていた。
その指摘を受けて
「みんなこれから遅刻しないように、どうしても遅刻しそうなときは事前電話連絡をするように」
とした。
その結果、全員が電話をすればいいと思い
遅刻を正当化しため、
誰も現場にいなかったということだ。
そして不服に思って自己主張している彼こそ
「みんな、」
と言い出した組織の長であった。
言うまでもなく、その組織はとりつぶしになるのだが、、
この事例、
他人事ではないという自覚を持ったあなた、あなたの組織は大丈夫。
そうではない、あなた!
あなたの組織はもう手遅れと思うべきと僕は確信していまう。
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