物事を考察・判断するときの立場。見地(けんち)。
結構、抽象的な表現であり、
頭の切れる人たちは楽しく使えるものだろうが、
作業、現場主義の人には理解しがたい、、いや怒らせる要因に成りかねないものだったりする。
考えてみればそうであり、
観点を言及して人たちは基本、自ら手を動かさない。
理論と効率化で人を使おうとしている立場で、
現場と相手先を納得させることが仕事となるからだ。
役割分担という言葉で言い切ってしまうこともあるが、
現場の人の動きを体で知っていないと
心意を込めて観点という言葉を使っているか伝わらないといえる。
現場を知らずに観点という言葉を踊らせているから
納期、見積もり、品質、そして組織運営がおかしくなっている。
多くの事業。
技術的、人力的に実現が難しくないことが多いのに
事業として成立しなくなるものが多い。
その理由は、概ねこのように観点などの問題で
決別になるからだ、
観点という概念自身。
事業成功からすれば、観点がづれているのではって思うことが多い。
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