当人の手によって書かれたというもの。
ある有名画家の作品、真筆であることがわかると
その作品の値段が上がる。
ということは、その作品そのものには価値がなく
その有名画家の手によるということだけが価値であるということになる。
でも、その有名画家が有名になるためには
その作品が認められたからであって、
有名画家前提で始まってはいないはずなのだが、、
価値に矛盾を感じる。
真筆という概念より
作成者ではなく、
その作品そのものを自分の価値でいいものと言えるようにならないとならない。
っていうか、自分の価値をマーケットに反映させている存在が入るわけで
その存在に迎合している以上、真筆どころか、
自分の価値感する確立できないのが現代であることを強く意識すべきだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿