携帯電話会社の株主総会で
株主が「スマートフォンの性能が、、」
って株主質問をした。
経済記者は
「目標達成できなかったこと」
「来期の目標や責任のとり方」
などを気にするが、、、
株主のその株主質問からすれば、
記者の気にする質問ってどうでもいい、
あげ足取りのバカ問答に感じてならない。
株主って、
企業の所有者であり、ある意味ファンである。
そのファンが企業に期待する質問こそ
本当の株主質問であるべきで、
今回の株主質問は実に正しい心からの質問だと思った。
経済、株価、引責、で数字に振舞わされる昨今。
考えてみれば、株主=支援者=顧客であり
その人への貢献こそ、
企業の存在意義だということ。
を、たったひとつの質問で、経営者として我に返った感じがした。
0 件のコメント:
コメントを投稿