これがコミュニケーション力のあるなしにつながる。
人は聞いたものをすべて他人に伝えることはできない。
伝えるときの状況は、毎回異なる。
そのときに、どう抄訳して伝えるかこそ、
人とのコミュニケーションの力となる。
話し手の一番言いたいことや理解する
聞き手のほしい情報を即座に伝える
その抄訳力がその人の価値そのものと言ってもいいのではないかと 感じている。
何が重要で
何を伝えなくていいのか
を、判断できることある意味
一人前の社会人になっているといえる。
不思議なもので
よく理解するということは
どれだけ抄訳の上で、 切り捨てることができるかということである。
すべてを求める人はこの考え方にたてないから
ある意味、仕事ができないといわれるのだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿