2013-06-11

叩上

現代社会、
新入社員で就職した会社のトップ、、いや今では管理職に着くことは
かなり稀になってきている。
それは、日本だけではなく、
グローバル的にその傾向はある。

表向きは、
実作業と経営管理は異なるから
その専門家に任せるとされる。
しかしだ、
欧米と異なり、
ホワイトカラー、ブルカラーで分けて壁が大きいわけでもなく
労働組合が企業ごとになっている
日本において、
実作業を知らないで経営管理の専門って成り立つのだろうか??
そんな思いがしてしまう。
自分は現場を知る企業の創業者に位置するからだろう。

この先に企業のトップって2極化するのでは
創業家と天下りに、、
、、、いや?待て、、
これって、幕末、明治維新以来その流れだった。
ある意味、原点回帰なのか?

叩上、その人達の目指すところは
企業トップ、、
技術の高み、
高価な報酬、
価値の多様化でどれでもありえるが、
現場を効率よく回すことができるのは、、やはり叩き上げであり、
彼らの真の価値、そして思いはそこにあるのではと思うんだけどね。


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