糸で綴(と)じた本。また、書物一般のことをいう。
書に対して、実に多くの表現がある。
本、図書、書籍、文庫とあげればきりがない。
それぞれの用法を分けて理解している人、、というより
分ける必要性すら意味がわからない人のほうが多いだろう。
言語、イメージというものを可視化して、
それを他人に伝えるためその人の手を離れたものが
その類であるだろう。
では、手を離れないものは、、<記>という表現が用いられるのは別段としよう。
冊子という表現を用いるときは
ちょっと微妙なときだろう。
多くの人に見てもらう読み物で
枚数がかさむものであるから、製本に近い綴じる工程をたどる。
しかし、読み手は不特定多数に向けてではなく、
あくまでも知り合いレベル。
うーーん、今様にすれば
同人誌=冊子ということになるのかなあ。
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