意見とどう違うのか?と疑問がわく。
所見というと、客観的、専門的、信憑性が伴うが、
意見というと、主観的、個人的、感情的とニュアンスが取られる。
所見のほうが、納得性が高いときに使われる。
しかし、この表現自体、他の言語では理解できないところがある。
なぜなら、所見か意見かどうかは、
使い手の主観に委ねられているからであり、
決まったルールがないと言える。
~医師の所見では
~医師の意見では
一般には上記だが、それは職業への信頼、医師=信憑性という先入観であり、
医師の名前が○○だったとすると
~○○の所見では
~○○の意見では
だと、同じ人格でも、後者を選ぶことになる。
日本語の難しさ、、、いや日本人の肩書主義の表れを垣間見れる。
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