密閉して気体の流通を妨げ、気圧の変化の影響を受けないようにすること。
言葉の定義はこれだが、私生活レベルでは住居において、内気が外気に漏れない、
もしくは隙間風が入ってこないことといえる。
建築技術や建物老朽化でその建物の気密性は変わる。
自分が実感して感じることは
昔住んでいたオンボロ邸宅だと、気密性のかけらもないため
冬寒すぎて、布団から出れない思いをしていたのだが、
今のマンションではそれを感じずにすむ。
逆に玄関を開けるまで気づかず、上着を忘れてしまいけていることだ。
四季を感じる生活を重んじる日本では気候、気温の変化を肌で感じられないことは
良くないこととされるが、現在の気象下では身体に悪影響を与えるようになっていることは
四季を重んじる以上に深刻な問題ではないだろうか?
思うに、
現代人はこのように気密性の高い住居や高度な科学技術の進歩の恩恵で
肉体的に劣化して、四季に耐えられなくなってきたか?
それとも
地球の変化に耐えられなくなり、気密性の高い住居技術などが進化したのか
どっちなんだろう?
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