文字通り怪しい人物。
でも、これってその人への主観的な思い込みでしかない。
当人、および当人に関わる人は怪人ではなく、
親しい人、もしくは重要な人かもしれない。
もっと言えば、怪人と思われるほど、他人の持っていない異能を有しているかもしれない。
僕からすれば
怪人
天才
ヒーロー
は紙一重、というか、周りの人間が自己中心的な思い込みでしかない。
自分にとって、有益かそうではないかで他人をそう評してしまう。
ある愚かな人は
「社会にとって有益な人かどうかだ!」
と胸を張ってバカ発言をする。
だって、その人のレベルでの思い込みの社会であって、
それが万人、未来永劫的に有益だろうか?
例えば織田信長。
当代では、最悪な怪人だろう。
しかし、後世である今では、英雄扱いになっている。
でも、それは織田信長自身が変わったのではなく、
社会が変わったわけだから。
怪人とは、時限的な評価、そして当代の人間の愚かな思い込みでしかない。
人間の主観って本当にあさましいと感じてしまう。
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