演劇の中で役割を演じる人、、
というが、役割を演じるということであれば、
人間であること=役者 と言える。
人は自分の役割を感じることで、社会を営んでいる。
その役割を演じきることが、社会人として一人前、、かもしれない。
しかし、子供が子供らしくということを求められる昨今。
自分の存在を演じきれるということが難しい。
自分の存在は他人に認められて存在するといえば
その理想を求めて演じることだろうが、
それは大人としてのアイデンティティに関わるという意見もある。
自分自身を演じきるということは
人間が死ぬまで考える課題であり、
自分という役者人生そのものとも言えるだろう。
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