見おろす、、、
それから、転じて、見下すという意味になる。
電車の中である女性たちの会話で気になって
~
今私、派遣社員をしてあげているんだけど、
社員が全然使えないんだよね。
~
この発言について、どう捉えるか?
社会構造的問題
女性の社会進出
とかいろいろとあるけど、ここは言葉に注目する。
言えることは、
多くの人間が自分以外を眼下に観ていることが多いことに気づく。
これもまた、僕が散々に立証している
社会の能力主義、勝ちの多様化の結果といえる。
特定、ニッチの領域において自分が一番という見解を認めるがゆえ
それ以外の他人を認めない、自分が一つでも勝っていれば
自分が偉いという発想の末路。
これでは、総合的に、状況的な判断ができなく、
職種、業務特性が見いだせない。
その眼下の発想がある以上、
なんで自分が自分の分野以外で、自分が認めない奴らに、、という論理で
労使関係、指揮命令の徹底はできないだろう。
この問題が、今の人手不足の原因であり、
この会計のためには強制力を認めることが必要ということに
社会全体が気づくはいつだろうか?
その点、僕のステークホルダーにはその意義と対応を伝えているからこそ、
新古典的な年功序列が意味をなし始めているが、、
眼下にみたとしても、
その眼下は限りなく深く、目視できない事実、実績があるという概念と恐怖感をね。
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