伝承や二次資料などにより広く一般に知られている事件や出来事について、
その客観的な証拠となりうる古い文献や器物を入念に調査することにより、
その事件は実際にはどのようにして起きたどんな事件だったのか、
その出来事とは実は何だったのかを明らかにすること
とても長い説明であるが、
一言で言えば、
過去への思い込みが正しいと正当性をもたせること
自己防衛の行為。
自分たちの思い込みが過去であるいいはることでしかない。
未来がわからないという言葉があるが、
過去のほうがもっとわからないということに現代人は気づかないのか?
いったい、今の歴史の教科書は何度編纂されている?
それだけ、既成事実と思われていることすら、正しく伝わっていないのだ。
逆に、データ分析、シミュレーション技術の発達により
物理的、工程的なことは容易に予想でき、
未来がわかる。
未来がわからない ということはもう過去の言葉であり、
過去はもう正しく伝わらない
未来はある程度予想できる
ということ概念をもつべきだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿