既に知っていること。
情報化社会において、この概念が大きな問題。
自分は知っていて当然ということを
必ずしも、相手が知っているかとは限らない。
そこでの衝突こそ、コミュニケーションがうまくいっていないとことになる。
社会の多くは
「なぜ知らないんだ」
「知っていて当然のことだ」
「聞かされていない、教えてもらっていない」
「自分だがわかっていればいいのか!」
で成り立っているような感じまでしてしまう。
調べればわかると言い出すが、
実際問題、そういうときは調べて出てくる情報と
使われている情報の意義が異化されている実態なのだから。
いくら調べても無駄なことになる。
既知と思うことほど、しっかり相手に意味定義をしなくてはならないかもしれない。
そして、同時に無知となっている側は
「そんな事知っている」
「俺の認識とは異なるので間違っている」
という発言をして、コミュニケーションに壁を作らないようにこともとても重要と
思うべきだ。
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