香辛料の代名詞といえる。
歴史上、この味覚のために
通貨と同等の扱いを受けた時代すらある。
が、日本においてそう使うものだろうか?
確かに、異国料理とりわけ肉料理においてはこの存在は必要というレベルといえる。
しかし、昨今注目されている和食において、胡椒は必要というより
不要に近い。
名前は同じでも、柚子胡椒に胡椒ではなく、辛子である。
日本国で生育されていない調味料を
異国の文化に従って、変に重用する文化も日本らしいが
そういう強い刺激で日本本来の淡い味覚を麻痺らせていることに
おかしさを感じることはないのだろうかって思いもまた日本人らしさの愚かさを
感じてならない。
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