現代社会、証言の証拠の信憑性が失われてきている。
もっとも物的証拠とされていたものも
映像、画像も電子化、高精細より
あたかもあったの如く加工できることが容易にできる。
録音も電子化でいくらでも、、
というように技術面においての物的証拠があまりにも
価値が希薄すぎる。
そして、技術よりも危ないのは人の発言、証言だ。
最近は、個人情報保護で情報が取りづらいことと
集団心理のような思い込み推測があたかも当然のようにまかり通る。
みんなが言っているからそれは正しいという時代である。
冤罪を起こさないという社会目標を掲げながら、
みんながそういうからという理由が平気で根拠になったり、
君の言うことなんて信じられないで証拠性が失われるこの時代。
確実な証拠って実際にはなんだろうか?
というより、どんなことでも証拠にならないのであれば、、
と混沌な思いに至ったりしてしまうなあ。
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