小豆を甘く煮詰めたものに代表されるが
餡そのものは
小麦粉で練った生地に包まれる具材全般を指すものといえる。
だから、必ずしも甘いとは限らない。
アンコと聞いて甘いモノを連想してしまうのは、、
実は江戸時代直前という今から400年くらい前であり
それまでは甘いというより、食事そものであった。
と考えると、
アンコというものは
確かに中国から輸入された餡の技術の応用であり、
厳密には日本食文化ではないという切り口も言い出せるが
400年の歴史がそれを日本食文化に昇華させたものといえるだろ う。
その論法で考えると、、、
拉麺も、、、あと数十、百年で
ラーメンという日本食文化になるんだろうなって思う。
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