2012-12-25

陰謀

文字にすると悪いことのようになる。
しかし、それは発言者の主観であり、
実際は、製作、ネゴシエーションの結果である。

はっきり言えば、
陰謀という発言を口にする輩は愚者である。
結果として、
現状を他人のせいとして、
その一言で自分の愚かさを正当化しようとしているだけである。

情報は秘匿してこそ価値がある。
人と人との親密度はイベントや積み重ねである。

それらの活動をして手に入れた結果を
敗者が、陰謀があったというのはどうだろうか?
自ら何も行動していないことへの反省どころか
それを清いという発想がおかしい。

陰謀という言葉を発する輩は
発想からして、自分に不利益についてはそういうレベルで言いたがり、
社会を前に進めない因子を内包している。

清く正しいという妄想で、負け続ける現状を自覚して
もっと、あるべき事実を受け入れること、
受け入れない愚者を罰することをしないと生き残れない。
潔いことで惨めになることもより、
どんな事をしても勝ち生き続けるほうが
市場能力主義のこの時代なのだから。

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