2009-03-10

文具

文房具といわれるものは、変革の塊だ。
古代から現代まで考えれば
壁画のため、固い石とやや粘土質の壁
竹簡のため、墨筆と竹柵
そして、紙の登場で、
羽ペン
万年筆
鉛筆
ボールペン
サインペン
シャープペン
と、筆記具だけでも多く進化してきた。

しかし、現在の文具は
パソコンとプリンターだろう。
もっと言ってしまえば、ペーパレスといわれるので
プリンターで担保されてた紙もディスプレイに変わりつつある。

この流れで予測されるのは、
筆記用具の将来は携帯電話端末になりそうだともいえる。

昔から、仕事ができる人は道具にこだわってきている傾向がある。
毎日頻繁に触り、使うものだから。
とりわけ、現在の第三次産業に従事している者は文具に対してが多い。
それが現代では、筆から入力端末になってきている。

弘法筆を選ばずっていわれるが、
あくまでも弘法大師の域の人の話、
道具はしっかりしたもので仕事に挑むべきだ。

まずは、いい道具を買うのではなく
キーボードや携帯をきれいに掃除、手入れをしよう。

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