2009-03-04

読書

事実と異なる表現だと思う。
書籍ということもあるが、
一般的には本を読むことをさしているのに、読本とは言わない。
書類を読むときに、読書とはまず言わない。
事実と熟語が異なる表現の一つだ。

そして、この言葉もまた価値をゆがめられている言葉のひとつといえる。
本、書籍を読む行為は、なんとなく質の高い行為とされている。
それって、どうなんだろう??
僕自身は読書やものを読んでいる時間は
情報収集の一手段に過ぎず、ネットサーフィンとなんら変わりない。
他人がまとめたことをただ見ているだけだから。

本と比べてネット、雑誌は違うという意見をいう輩がいる。
本を通じて筆者と読者の対話という。
それこそ、自己主張と妄想癖の最たるものって感じてしまう。

読書という行為は趣味のひとつとしては認めるべきだ。
しかし、それを他人に強要、優劣をすることはどうかと思う。
それぞれの趣味にとやかく言うべきではないのだから。

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