火が燃え広がるように急なこと。一秒一分を争うほど急を要すること。
火急の知らせなんて使い方をする。
しかし、今の情報伝達は火急どころではない。
火は燃焼物があればそれを燃やし広がるが、、不燃物、、とりわけ水は超えられない。
しかし、ネットは一瞬で、海外まで情報が伝播する。
それも、秒レベルではなく、マイクロセカンドのレベルでだ。
火急的な速度で進むからこそ言えるのは
それを受け取る側の能力が試される。
意識してもその情報というものを掴めないということだ。
例えるなら、、高速で流れる流しそうめんを1本も漏らさずに掬えるかどうか?
情報化社会は配信改革以上に、それを捉え、処理する人間個々の能力が求められる時代になったといえる、、それも可及的速やかに、、ね。
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