遠く離れた知り合いや仲間などと手紙を通じてコミュニケーションをすること。
インターネットメールの普及から始まり
SNSの台頭
携帯電話、スマートフォンの普及により、
机に向かい、紙とペンでの手紙での文通はかなり衰退した。
ラブレターなんて言葉はもはや若い世代に通じないくらいだろう。
しかし、気軽にメールなどを短文で書くようになったからこそ、思う。
何を言っているがわからない文章が実に増えてきた。
電文の通信問題からなど、略称、記号化、スタンプが増えているので
日本語というより象形文字という先祖返りしているようなメッセージが
あふれているし、下手するとそんな文章でビジネスをするどころか
その文章が理解できないとビジネスにならないとか言い出す輩までいる。
確かに日本語での意思疎通は難しい。
でもだからと言って、この日本語が日本人の共通認識である以上
他人でも読める文章を書くことが日本国土に生きる
社会、コミュニティーに生きる条件ではないか?
閉鎖、仮想空間の思い込みを現実世界と同視するのは
社会として危ないとしかいいようがない。
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