それまでの地位・立場などから退くときの時期や身の処し方
僕は引際の美学にとても重きをおく。
出会いより、引際が重要だと思っている。
地域、組織に半永久に束縛される時代でなくなった現代。
仕事や活動において、関わる人がコロコロ変わる昨今。
その仕事、活動をいかに終わらせて、別の活動に移るかが重要である。
また、それをうまく終わらせないと、次のこと、また新しいこと、出会いもできないともいえる。
上記の概念から
引際はナイマス的な発想から、プラス、、積極的なアクションをしていく必要がある。
終わりの定義
やり残したことについての意思だし
自分が離れることへの思い
その手のことをうまく振る舞わないとならない。
個人主義の現代、
どうせ、いなくなるんだからどうでもいい
と思う輩が多い。
しかしだ、
どうせいなくなるからこそ、自分自身の行動の締めをどうするかを
いい意味で学習する場と思うべきだし、
自分ではない人の引際のまずさ、不利益を勘案させるために
自らをどう振る舞うべきかを考える必要がある。
自分で自分のシリをふくではないが
自分の行動への締めくくりを意識した人生が重要と最近考えるようになってきた。
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