2 ともにすぐれていて優劣のつけがたい二つのもの。
脱線するが、
完璧と同じく、璧つまり、宝玉のことで壁ではない。
双璧を二枚看板、、壁を板と間違った使い方をしていることが目立つと思った。
まーー、そもそも、、この双璧という表現も現代社会では使えない言葉になってきている。
個人、能力、専門、効率ということが
同じカテゴリのものを2つそろえることは無駄とされるし、
そして、双璧とされる側たちも、あいつと並び称されることを忌み嫌うこともあり得るのだから。
双璧という概念がないことは
考えようによっては、適材適所といえるが、
それって、相互補完のない、脆い状況だと僕は思う。
双璧をもち、それぞれが補完、そして切磋琢磨できる環境をつくることが
組織為政者のあるべき姿と思うが、
今の現代経営は自分の治世において汚点を出さないような経営感ゆえ
それは難しいだろうな。
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