西暦がひとつ加算されて、
月が1月に戻る。
これが新年である。
IT的に言えば、カウンターリセットのようなものである。
新年だから
新たな気持ちという節目といわれるが、
現代社会においては、この節目はちょっと違和感がある。
12月と1月で、役割、権能、 など行動の選択肢が劇的に変わることはそう多くない。
現代日本ならば、4月、
欧米ならば、9月、
がそのその節目になるし、、、
近い将来、その4月、 9月の節目とされるところも変わっていくのだろう。
そんな社会ゆえに、新年にわざわざ、、、 という思いにもなるだろうが、
カウンターリセット、、いわゆる初期化されるという考え方から
新しいというより、 初心の気持ちを省みるということには良いタイミングだと僕は思う 。
実際、弊社は7月決算ゆえに、2月から下期になるため
毎年、 今までの事業を新年の念頭で省みる行為はとても役にたっている。
新しいこと、前向きなのはいいとされるが
それより、過去を振り返りそれをどうして行くか、
同じ轍を踏まないためには、、という思いで
新年を迎えることのほうが、てても重要と悟っている。
新年の抱負より
去年の反省をもつことを持って重視する社会にすべきとつくづく思 う。
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