攻め手からすれば、それは立ちふさがる壁になるが
守り手からすれば、それは自分たちを守る頼もしき壁である。
参入障壁とか、規制による障壁という表現で
さぞ自分たちが正しいという表現をするが、
それは、自分たちの営利を狙うところであって、
既存ルールに則って行動している側からすれば、
それらがセーフティネットになっていることが多い。
僕からすれば
派遣法改正が現在の非正規社員による貧富の差を大きくしたといえ るし
関税をなくせば、たぶん農家なんかより、 日本古来種の食材はなくなるだろうともいえる。
社会情勢は勢いのあるほうが強い。
ゆえに、攻め手に傾く意見が多いが
それが結果的に今まで当たり前だったことがなくなることにつなが ることへの
理解が異様なまでに無頓着すぎることへの反省を
もっと日本人はすべきだと思う。
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