新人のとき
画面インターフェイスプログラム開発の際に
「エラー箇所を高輝度させる」
という仕様に、どういう意味か悩んだが、
エラーフィールドの文字の色を変えるものだった。
輝度という日本語は
輝くという意味で自分のなかではプラスイメージであったとしても
翻訳する人が
highlight
を、強調させるの意味を、高輝度させるとしている意味に使ったために
文脈的にマイナスイメージになってしまったといえる。
語彙の意味に主観はない、ただ意味を持っているだけだから。
しかし、その言語に成り立ちや背景で
人、、語族はそれに主観をいれて使用する。
上記のような僕の視点は、明るい=正しいという日本的な主観もあれば、
抽象名詞に性差を入れてしまうフランス語のようなものもある。
他の言語を理解、翻訳する際に
その背景もかいくぐって、訳さないと意味が伝わらないと思う。
最近、英語ができる人と会ったが
英語はできるが、人の心が全く読めないので
全然コミュニケーションが出来ないことにがっかりした。
ある意味
輝いていましたよ、その人は。イー意味で。
0 件のコメント:
コメントを投稿