前向きな表現の代名詞となっているが、
退化も進化のひとつということになっている。
例を出せば、尻尾というものがある。
森のサルやリスはその尻尾でもって生命維持を行っていると
言っていいだろう。だから、立派な多目的な機能を有している。
しかし、人間にはその尻尾はない。
必要がないからだ!って一言でいうが、
自らの意思を自然界に表す作用点のひとつがないということは
退化のようなマイナスのイメージに捉えられないだろうか?
進化というものは
その固体生物が生きていくために
機能の選択と集中をすることといえる。
尻尾を捨てて二足歩行、前足の手への変更が進化である。
これはすべての事象でもいえることで
確かにあれば便利だろうけど、使わないのならば捨てて
新たな機能を最大限に活用することを
常に意識することが求められる。
古き価値への固執は進化も退化もなく、
それは生きる化石になれなければ、、自然淘汰対象だ!
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